「いい歯は毎日を元気に」 プロジェクトについて

「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトは、8020運動の積極的な推進と、歯科医療への正しい理解促進のために、公益社団法人日本歯科医師会が主催し、2018年から取り組んでいるプロジェクトです。

歯とお口の健康は全身の健康と密接に関わり、健康寿命の延伸につながっています。健康な歯でいること、年を重ねてもお口の健康を維持することは、食事がおいしく、会話も楽しく、そして表情も豊かになり、全身の健康にもつながります。

「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトでは、生活者の皆さんに「歯とお口の健康」を考えていただくきっかけとなるためのさまざまなコンテンツを開発し、口腔健康管理を通して全身の健康への第一歩を後押しできるよう、「歯とお口の健康」に関する情報を継続的に発信してまいります。

お口の健康の「今まで」と「これから」

  • だ液

    だ液は99%の水分と
    100種類以上の機能性成分

  • 8020運動の成果と現状

    80歳で20本の歯を保つ人は
    50%以上

  • お口の健康が全身の健康に影響

    歯を失い、噛む力が弱まると
    認知症発症リスクは最大1.9倍

  • お口の衰え「オーラルフレイル」

    オーラルフレイルの人が
    抱える死亡リスクは2倍以上

  • 歯科と医科の連携が進む現代の医療

    お口のケアで術後の合併症が
    1/4に減少!

  • 歯科医療は治療から予防へ

    過去1年間に歯科健診を
    受けた人は47.8%に増加